ワークフローを作成・編集・実行する
既存のプリセットを組み合わせ、順序を確認して、1つのワークフローとして適用します。
最終更新日: 2026-09-29
要点
Actions > Manage Presets... を開いて Workflows を選びます。ワークフローを作成し、All Presets > Assign to Workflow で2つ以上のプリセットを追加します。ワークフローを選び、手順を確認して並べ替えます。メインのサイドバーに戻ってワークフローを選び、Manually を選択し、ファイルを確認して Apply をクリックします。
2つのプリセットを使うワークフローを作成する
動画ガイドは近日公開予定です。それまでは、下の手順をご覧ください。
始める前に
まず、2つ以上のプリセットを作成して確認してください。ワークフローは、独立したコピーではなく保存済みのプリセット自体を使います。特にタグを削除・置き換える手順がある場合、最初のテストには不要になってもよいファイルを使ってください。
ワークフローを変更する前に、実行中の処理が終わるまで待ち、待機中のカウントダウンを止めます。構成するプリセットの作成方法は、プリセットを作成・編集・適用するを参照してください。
ワークフローを作成する
- Actions > Manage Presets... を選びます。
- 上部の Workflows を選びます。
- WORKFLOWS の横にある New workflow (+) をクリックします。
- ほかと重複しないワークフロー名を入力し、Return キーを押します。
空のワークフローが保存されますが、異なるプリセットが2つ以上含まれるまでは実行できません。
ワークフローにプリセットを追加する
- Workflows タブの左側の一覧で All Presets を選びます。
- 必要に応じて検索フィールドを使い、追加するプリセットの横にあるチェックボックスを選択します。
- Assign to Workflow をクリックします。
- 新しいワークフローをクリックして割り当てにチェックを付け、ポップオーバーを閉じます。
- 左側の一覧でそのワークフローを選びます。
プリセットが番号付きの手順として表示されます。順序を必ず確認してください。チェックボックスを選んだ順序が、そのまま実行順序になるとは限りません。
後で別のプリセットを追加するには、All Presets に戻り、同じ手順で割り当てます。1つのプリセットは複数のワークフローで使えます。同じワークフローにすでに含まれているプリセットを再度割り当てても、重複して追加されることはありません。
手順の順序を変更する
- Manage Presets > Workflows でワークフローを選びます。
- 一覧の検索フィールドを空にして、手順全体を表示します。
- 1つの手順だけにチェックを付けます。
- Move Up (↑) または Move Down (↓) をクリックして位置を変えます。
- 番号付きの一覧が意図した順序になるまで繰り返します。
変更はその都度保存されます。Manage Presets を閉じ、メインのサイドバーでワークフローを選び、View > Inspector > Workflow を開いて、もう一度順序を確認してください。
順序が重要な理由
各プリセットはそれぞれのフィルタを評価します。後の手順は、前の手順で変更された後のファイルタグを評価します。
たとえば、最初の手順で Reviewed を追加し、後の手順で Reviewed 付きのファイルを対象にできます。順序を逆にすると、結果が変わることがあります。同じ実行中の変更が反映されるため、手順の間に手動でApplyを実行する必要はありません。
手順の設定を編集する
- メインウインドウで待機中のカウントダウンを止め、ワークフローを選びます。
- View > Inspector > Workflow を開きます。
- 確認する手順をクリックします。メインウインドウで、その手順のプリセットが選択されます。
- 必要に応じてプリセットの Tags または Filters の設定を編集します。
- 全手順を実行する前に、サイドバーでワークフローを選び直します。
手順を選択しても、ワークフロー専用の独立した編集画面になるわけではありません。変更は、そのプリセットを単独で使う場合や、ほかのワークフローで使う場合にも影響します。
ほかのワークフローの動作を変えたくない場合は、必要な設定を持つ別のプリセットを作成して割り当ててください。ワークフローが以前のプリセットをコピーして保持しているとは考えないでください。
ファイルを選んで実行する
- メインのサイドバーで、個々の手順ではなくワークフローを選びます。
- Apply の横の実行タイミングメニューで Manually を選びます。ワークフローにこの選択が保存されます。
- 入れ子のフォルダ内のファイルやFinderのエイリアスを扱う場合は、ワークフローを選んだ後に View > Inspector > Filters > File Selection を確認します。必要に応じて Subfolders や Aliases を設定し、一覧の更新を待ちます。
- ファイルを追加するか、すでにワークスペースにあるファイルを確認します。ワークスペースのファイル名検索も確認します。
- List View で対象ファイルを選びます。何も選択していない場合、表示中の対象となるファイルすべてが開始時の対象になります。開始時の対象はファイルのみです。
- View > Inspector > Workflow を開き、選択中のワークフローと番号付きの手順を確認します。
- Apply をクリックし、完了を待ちます。
- 処理後のファイルタグと、ステータス領域に表示される Skipped の説明を確認します。
ワークフローには独自の実行タイミングがあります。各プリセットの個別の実行タイミングによって、手順の間に別の待ち時間が追加されることはありません。
ワークフローのファイル対象範囲を理解する
ワークスペース上部のファイル名検索とファイル選択で、開始時の対象ファイルが絞り込まれます。その後、各プリセットがそれぞれのファイル形式、ファイル名、日付、サイズ、既存タグの条件を評価します。
現在表示されている Filters インスペクタは、ワークフローの全手順に共通する条件ではありません。手順の条件を変えるには、そのプリセットを選んで編集してから、ワークフローに戻ります。また、ワークフローへの入力の収集に各プリセットのSubfoldersやAliasesの個別設定が使われるとは限りません。ワークフローを選んだ後に、現在のファイル選択オプションを確認してください。
このバージョンでは、通常のフォルダ項目はワークフローの開始時の対象から除外されます。Folder フィルタを使う手順があっても、フォルダが対象に追加されることはありません。フォルダ自体にタグを付けるには、単独のプリセットと、サブフォルダとエイリアスを含めるの手順を使ってください。
ほかのアプリから使う
Little Tagger 2.1.0で利用できます。保存した項目はアプリの外からも使えます。方法によって動作が異なります。
- Appleの 「ショートカット」 は、ショートカットから渡されたファイルに対して Apply Preset または Run Workflow を実行します。Appleの「ショートカット」でLittle Taggerを使うを参照してください。
- Spotlight(macOS 26以降)は項目を開いて選択しますが、実行はしません。Spotlightでプリセットとワークフローを探すを参照してください。
- Copy Link は項目を開くか、渡されたファイルを読み込んで保存済みの実行タイミングに従います。プリセットとワークフローのリンクをコピーして使うを参照してください。
手順の削除・ワークフローの名前変更や削除
手順を削除するには、Manage Presets > Workflows を開いてワークフローを選び、不要な手順にチェックを付けて Remove from Workflow をクリックします。元のプリセットはほかの場所で引き続き使えます。実行可能な状態を保つには、2つ以上の手順を残してください。
ワークフローの名前を変更するには、名前をダブルクリックし、新しい名前を入力して Return キーを押します。
削除するには、Manage Presets > Workflows で名前にポインタを合わせ、Delete workflow をクリックします。
結果が想定と異なる場合
ワークフローにプリセットが1つしかない
別のプリセットを追加してください。同じプリセットを再度割り当てても複製されません。共有していたプリセットの削除で、このワークフローから手順が消えていないかも確認してください。
Move UpとMove Downが使えない
チェックボックスで1つの手順だけを選択します。先頭や末尾では、それより外側へ移動しても変化しません。一覧の検索を解除して、番号と前後の手順を表示してください。
1つのプリセットしか実行されなかった
メインウインドウのタイトルとサイドバーの選択を確認します。Workflowインスペクタで手順をクリックすると、そのプリセットが選択されます。Apply をクリックする前に、ワークフローを選び直してください。
ファイルは処理されたのにタグが変わらない
どの手順にも一致しないファイルは、元のタグのまま処理が終わることがあります。処理済み件数は、必ずしもタグが変更されたファイルの件数ではありません。各手順の条件と実際のタグを確認してください。
一部のファイルがスキップされた
ステータス領域で Skipped の説明を開ける場合は確認してください。再試行の前に、報告されたアクセス、プリセット、検証の問題を解決します。スキップされたという結果は、書き込みが一切行われなかったことを保証するものではありません。ワークスペースを空にしても変更は元に戻りません。結果を確認してワークスペースを空にするを参照してください。