プリセットとワークフローの実行タイミングを選ぶ
手動実行や短い待ち時間を選び、どの操作で実行が始まるかを確認します。
最終更新日: 2026-09-29
要点
プリセットまたはワークフローを選び、Apply の横の実行タイミングメニューを開きます。Manually、Immediately、After 3s、After 10s から選ぶと、その項目に保存されます。自動モードでは、ファイルの追加やお気に入りコマンドの呼び出しで実行されることがあります。待機中のカウントダウンを止めて先に確認するには、Manually を選んでください。
遅延実行を設定・停止する
動画ガイドは近日公開予定です。それまでは、下の手順をご覧ください。
実行タイミングを選ぶ
- 実行中のタグ付け処理が終わるまで待ちます。カウントダウンが表示されている場合は、設定を変える前に止めてください。
- メインのサイドバーでプリセットまたはワークフローをクリックします。
- 再生ボタン Apply の横にある実行タイミングメニューを開きます。Actions > Execution Options からも開けます。
- 必要な実行タイミングを選びます。
| 実行タイミング | Applyをクリックしたとき | ファイルの追加に成功したとき、またはお気に入りコマンドを呼び出したとき |
|---|---|---|
| Manually | 意図的な待ち時間を設けずに実行します。 | 自動では実行しません。設定を確認してからApplyをクリックします。 |
| Immediately | 意図的な待ち時間を設けずに実行します。 | ファイルと選択中の設定の準備が整うと実行します。 |
| After 3s | 3秒のカウントダウンを開始します。 | 実行可能な状態になると、3秒のカウントダウンを開始します。 |
| After 10s | 10秒のカウントダウンを開始します。 | 実行可能な状態になると、10秒のカウントダウンを開始します。 |
自動実行でも、対象となるファイルと有効な設定が必要です。ワークフローには2つ以上のプリセットが必要です。追加、選択したタグの削除、置き換えの操作には、タグ名の選択が必要です。
実行タイミングの設定を変えるだけでは実行は始まりません。その後のきっかけに使う設定を更新し、待機中のカウントダウンをキャンセルします。
どの操作で実行が始まるかを理解する
ワークスペースにファイルを追加する
Add Files、Finderからのドロップ、Quick Addショートカットでファイルを追加すると、読み込みの正常終了後に選択中の設定が実行されることがあります。現在の実行タイミングに応じて、手動操作を待つか、すぐ実行するか、カウントダウンを開始します。
新しいファイルを先に確認したい場合は、追加前に Manually を選びます。カウントダウン中にファイルを追加すると、それまでのカウントダウンはキャンセルされます。新しい読み込みに成功し、設定が実行可能な場合は、自動実行の待機が再び始まります。ファイルの追加は、一時停止の手段にはなりません。
お気に入りコマンドを使う
アプリの Favorites メニューから項目を選ぶか、表示された数字のショートカットを押すと、その項目が選択され、保存された実行タイミングが適用されます。Manually では設定の準備だけを行います。自動実行の場合、準備が整うと実行またはカウントダウンが始まることがあります。
お気に入りの横に表示されるショートカットを使ってください。数字のショートカットはLittle Taggerがアクティブなときに使うもので、グローバルなQuick Addショートカットとは異なります。
設定を確認するために項目を選ぶ
メインのサイドバーでプリセットやワークフロー名をクリックすると、その項目が選択されますが、それだけで新たな自動実行が始まることはありません。macOSのメニューバーにあるLittle Taggerのステータスアイコンからお気に入りを選ぶ操作も、選択または選択解除であり、アプリのFavoritesコマンドの呼び出しではありません。
これらの選択操作では、すでに進行中のカウントダウンをキャンセルできません。確認する項目、ファイル、設定を変更する前に、カウントダウンを止めてください。
ショートカット、Spotlight、コピーしたリンク
Little Tagger 2.1.0で利用できます。アプリ外から使う場合、実行タイミングの扱いは次のように異なります。
| 利用方法 | 実行タイミング |
|---|---|
| Appleの「ショートカット」のアクション | ショートカットの実行時に処理します。Play を待たず、リンクの実行タイミングも使いません。Appleの「ショートカット」を参照してください。 |
| Spotlightの検索結果 | 項目を選択するだけで、何も実行しません。Spotlightを参照してください。 |
| ファイル入力のないコピーしたリンク | 項目を選択するだけで、何も実行しません。 |
| ファイル入力を含むコピーしたリンク | ファイルを読み込みます。Manually では Play を待ち、即時または遅延実行では保存された設定に従って実行します。コピーしたリンクを参照してください。 |
実行前にカウントダウンを止める
ステータス領域に Applying in ...s が表示されている間に、実行タイミングメニューを開いて Manually を選びます。カウントダウンの表示が消えたことを確認してから続けてください。
この操作では、現在選択中のプリセットまたはワークフローに Manually が保存されます。前の実行タイミングに自動で戻る一時停止ではありません。
次の2つの操作でも、待機中のカウントダウンをキャンセルできます。
| 操作 | そのほかの影響 |
|---|---|
| Actions > Clear Selected Preset | 保存済み項目を削除せずに、プリセットやワークフローの選択を解除し、準備済みの設定をリセットします。 |
| ツールバーの Clear Files | 選択中の保存済み項目とその設定は保ったまま、ワークスペースを空にします。 |
別の実行タイミングを選ぶと現在のカウントダウンはキャンセルされますが、代わりのカウントダウンがすぐに始まるわけではありません。遅延モードで Apply をもう一度クリックすると、そのモードの待ち時間の最初からカウントダウンが始まります。
ファイル選択、タグ、フィルタの変更や管理ウインドウを開く操作を、一時停止の代わりに使わないでください。まずカウントダウンをキャンセルし、変更を加え、対象ファイルをもう一度確認してから実行します。
保存される実行タイミングとワークフローの実行タイミング
プリセットを選択している場合、実行タイミングはそのプリセットに保存されます。ワークフローを選択している場合は、そのワークフローに保存されます。どちらも選択していない場合は、保存済みプリセットではなく、現在の一度限りの設定に適用されます。
ワークフローは、手順全体を開始する前に1回だけ待機します。構成する各プリセットの実行タイミングによって、手順間に待ち時間が追加されることはありません。全体の実行タイミングを変えるときは、個々の手順ではなくワークフローを選んでください。
遅延モードは、きっかけとなる操作の後、実行前に短時間待つ機能です。定期実行のスケジュールや常時フォルダ監視ではありません。後でフォルダにファイルが追加されても、それだけで実行が始まることはありません。
実行タイミングが想定と異なる場合
Applyをクリックしたのにまだ待機している
選択中のモードを確認してください。After 3s と After 10s は、Applyボタンにも待ち時間を適用します。カウントダウンなしで実行するには、先に Manually を選んでから Apply をクリックします。
ファイルを追加したらすぐに変更された
選択中のプリセットやワークフローが Immediately または遅延自動実行モードになっている可能性があります。ファイルを追加する前に実行タイミングを確認してください。処理後の項目をワークスペースから消しても、適用済みのタグは取り除かれません。
Manuallyなのにタグをドロップするとファイルが変更された
ワークスペースへのタグのドラッグは、独立した即時のタグ追加操作です。プリセットの実行タイミングやApplyボタンを待ちません。適用せずに準備だけをするには、代わりに Selected Tags フィールドでタグを選んでください。タグを追加・削除・置き換えるを参照してください。
お気に入りとサイドバーのクリックで動作が違った
現在の操作仕様では、意図した違いです。Favoritesコマンドは保存済みの実行タイミングを使い、通常のサイドバーのクリックは項目の選択だけを行います。どの方法を使ったか、すでにカウントダウン中ではなかったかを確認してください。
自動で何も実行されない
選択中の項目と実行タイミング、現在のファイル名検索、対象となるファイル、アクセスの警告を確認します。プリセットでは必要なタグが選択されているかを、ワークフローでは2つ以上のプリセットが残っているかを確認してください。結果を確認してワークスペースを空にするの結果確認とトラブルシューティングの手順も参照してください。